2018,04,01, Sunday
所謂デジ絵(ここでは敢えて2次元デジ絵をCGと書きます)の世界では、タブレットは切っても切れぬアイテムであることはここでわざわざ書く必要がないかと思います。 WACOM社は「WACOMでなければCGは描けない」と言われるくらい(笑)のアマチュア絵描き業界にだけではなく商業絵描きのみならず、ハリウッドのメジャーな映画業界でも使われているくらいに絵描き世界におけるデファクトスタンダードとなっている絵描きデバイスメーカーとなりました。 ボクもCGを始めてかれこれ30年、実際にタブレットを使っての絵描きは90年代中盤からの20年程度ということになりますが、CGを描くためのプラットフォームはDOS(PC-9801/FM-TOWNS)→Mac→Windowsへの変遷がありましたが、絵描きデバイスは一貫してWACOM製品を使い続けてきました。 その間、タブレットも板タブから液晶タブレット(液タブ)、そして自立型のタブレットPC(CCやモバスタ)へと進化しています。 まあこんなに偉そうなこと書いていますが、書いてる人の成果物はその進化に対してどの程度のモノかというとそれほどではないのはもはや言うまでもありません。 本来絵描きは絵描きにおいてこそその実力を示すべきところなのですが、その才に恵まれなかった人の方が絵描きにおいての執着が強かったりしたりするわけでして、ボクもその筋の人なんだなと思ったりした次第です。 ボクの絵描き人生においてはもはや先が見えてきた感じもするので、これまでの絵描きについての昔話を歴代のWACOMタブレットとともに書き留めておこうという非常に個人的な回顧録に近いものになるんだろうなと思いますが、その辺りは皆様に勘案頂ければ幸いです。 続き▽
| ヲタク::PCとか | 04:05 AM | comments (x) | trackback (x) |
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