2008,05,11, Sunday
先日、自動車保険の更新を行いました。
去年は特に細かい内容について何も指定しなかったので、かなりの額を保険料として支払っていました。 流石に三十路超えて7万とかありえないだろ。昨年については事故したわけでもないですし。 そこで今年は内容をもっと精査して保険料を見直そうということにしました。 持ちうる限りのコネクションを使ってもっと保険料を安くするぞっ。 そこで「揺り篭から墓場まで」で有名な国内屈指の広域組合組織の構成員を家族に持つyann氏の力を借りて最大限保険料を下げてみましょう。 とか言ってわくわくしていたのですが、最初の見積りでは従来の保険会社で更新した時の金額(6万)とほとんど変わらず落胆してしまいました。 まあ折角見積りを取ったのだし、値段も変わらないなら広域組合組織でいいや、ということになり、支払いを済ませました。 だがここからがyannマジック。 彼が勝手に(笑)保険の内容を見直して更に1万円OFFとなりました。 魔術師yannだけのことはあるな。 と、いうことで保険料1万円の払戻しがありましたので、そのお金を有効活用してみようと。 バッファローのIFC-USB2P4(USB2.0 4ポート PCIカード)をヨドバシで買ってきました。 USB2.0も安くなりましたね。 っていうかUSB2.0くっついてないPCってまだあったのかよ!。 あります。 そしてかなり使ってます(ファイル鯖担当)。 ところで最近のUSBカードはVIAのチップが使われているようですが、わざわざNECのチップが付いている型落ち在庫処分品相当の物を購入。 VIAのチップは速いけど発熱がすげえ一方、NECのはVIAに比べて速くないけど熱を持たないとかいうのを何処かで読んだ気がするので。 メインPCにはデータ類を一切入れない完全端末化を目指していましたが、ファイル鯖に追加できるスペースと電源容量がないので仕方なしに一部データストレージをメインPCに搭載せざるを得なくなていたのですが、これがあまり効率がよくないわけでして。 ロフトベッド上で動画を見るためだけにメインPCを立ち上げておかねばならなかったりするので、電力的にも無駄なわけでして。 なんでもかんでもPC内に搭載するという考えから長い間抜け出せませんでしたが、今回やっとUSBHDD化することで搭載スペースや内部電源容量にとらわれることなく効率よい設備構成が取れるようになったのです。 発想の転換って必要ですよね。 ストレージ増設目的ならUSB2.0じゃなくともSATA系の方がパフォーマンス的にはよい気がしますが、価格的な問題からとりあえずUSB系のストレージ拡張を選択します。 こうして何かに使えるかなと買っていた玄蔵がやっときちんとした使い方をされる時がきましたね。 ファイル鯖はWindows2000だったりしますが、USB2.0はSP4でサポートされているので問題なし。 特に問題なく設置終了。 あとはメインPCに乗っかっていたデータ用HDDを玄蔵(IDEのやつ)に入れて増設したUSBに接続するだけだから非常に楽ですね。 昔はUSB機器の安定性についてはとても懐疑的だったのですが、流石に今そんな事言ってるは時代錯誤もよいところでしょうし。 コンセントが明らかに足りないので、昔使っていたUSB連動タップをまた急遽使用。 オンボードのUSB1.1では常時通電しているのでUSB連動タップにしても意味がないのでどうしようかと思案してましたが、今回導入したUSB2.0カード側は起動時しばらくしてから電源が入るようで、かろうじて使用する意味を持たせることができました。 ですがここで大きな問題が。 SATA版の玄蔵は物理スイッチでなく電気的にON/OFFするものだったので、USB連動タップで電源が入っても手動でPOWボタンを押して電源を入れないといけないという本末転倒な状態になってしまいました。 IDEの玄蔵は物理スイッチなのでONにしっぱなしにしておけばUSB連動タップで勝手に電源が入ったり切れたりするのですが、Windowsが立ち上がっても認識されないので一度USBケーブルを入れなおすか電源を入れなおすかして再度認識させる必要があったりするのでUSBHDDデバイスを固定ディスク的に使用するのはやや難があるのかもしれません。 ま、コスト相当な使い勝手といったところでしょうか。 ついでに言うと静音化のためにクローゼット内に追いやったファイル鯖のための配線がかなりアレになってきています。 生活スペース内の配線はかなり整理したと自負していますが、ファイル鯖周辺がだんだんと激しい配線状況になってきてますね。 こっちについてもそろそろ整理をはじめないといけませんね。
| ヲタク::PCとか | 05:45 PM | comments (x) | trackback (x) |
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