2007,03,18, Sunday
やっと見られたkanonだけど。 もう終わっとる。 エロ絵プロジェクトもとうとうスケジュール押してしまいましたね。 週末にちょっとしたアクシデントが起きてしまい、結局Windosを入れ直す騒ぎとなってしまって、さらにヤル気低下が否めない状態となっていました。 インストール終了後、Windows Update中に微妙なタイミングでSystemDoctor 2006とかいうのが出てきたので入れてしまったらこれがまたひでえソフトでして。 霊感商法もビックリだ。 通常運用時にこんなの出てきても絶対相手にしないわけですが、たまたまインストール、Update、各種ソフトのセットアップ中だったもんで。ついついライン工脳状態でクリックを・・・。 それとか今まで使っていた海外製フリーソフトの新ヴァージョンを入れたらスパイウェア付きだったりしたので。 こいつらの息の根を止めるためにまたスパイウェア駆除ソフトを入れたりして。 ひたすら再起動の因果応報。 何故かハードウェア構成が元に戻らなかったりするので、i-ramはソフトウェアRAIDのストライピングで。 やっぱりこんなアホなハードウェア構成は止めたほうがいいということなのでしょうね。 こいつは最後の1枚なんですが、いやあこれがなかなか。 前述みたいな外的要因なんかが発生してしまうと作業のリズムが大きく狂うわけでして。 メンタル面は絵描きには大きく影響しますからね。 あと一頑張りだと思うのですが。 それがねえ。 ところで。 東映版kanonの最後ってどんなんだったかな、と思い起こそうと努力してみたりしましたが、なんだかキャラデザがネタにされた程度の事しか覚えてなくて、結局どうなったのか覚えていないというわけで、最後まで見た記憶はあるのですが記憶の劣化がもう起こっていたりするわけです。 5年前の事なんかおぼえてね。 なにしろ最終回は3本連続放送とかいう非常にアレな終わらせ方だったわけでして。これだけはインパクトが強かったですよね。 当時のフジテレビはアニメ差別が酷かったですからね。 アニメは停波の時間帯にでも放送してろ、と。スポーツの祭典や特番で枠が削られようと放送してやってるんだからありがたく思え、と。 今のフジテレビからは想像もできないアニメに対する仕打ちですね。 強制的に無理矢理kanon最終話の余韻に浸ろうと思っていたのですが、なんですかこれは。 ボクにとってはシャナ以来の特報祭りです。 とはいえ原作は相変わらずやっていないわけですが。 つくづく東映を叩き潰そうという魂胆なのですか。 出崎監督、さようなら。 石原監督、こんにちわ。 京アニ恐ろしい子!。 今回のkanonで京アニが2クール作りきるだけの制作力があることが立証されました。 さらにほぼ内製でやり切っているということで、これはかなりすごいのではないかと。品質下げないために意図的に1クールしかやらないのかと思っていただけに、これは驚きです。 今後大手制作会社のように同時期に複数本抱えの可能性も出てきましたが、これやると一気に品質が落ちるところが多いんですよね。 元受制作会社(大手)はよい下請け会社を確保していたり他の元受と共闘関係を結んだりして品質を落とさないようにしているわけなのですが、京アニの経営方針は今のところ他の元受製作会社とは一線を画しているようですね。 なので今後とも京アニには一極集中型のモノづくりに徹してもらいたいですね。 普通は劇場版を作ったりすることにより制作会社のステータスシンボルになったりするのですが、この会社はテレビアニメ(セルDVD)を作ることによりステータス高めるという非常に稀有な制作会社なのではないでしょうか。 アニメバブル時代ならではの従来とは正反対のビジネススタイルというべきでしょうか。
| ヲタク::アニメ | 05:38 PM | comments (x) | trackback (x) |
|