2013,01,14, Monday
昨日のガルパン聖地巡礼から帰ってきて。
昼過ぎに昨日来の目標だったクルマの洗車を済ませて昼食を摂って家に帰ってきました。 これができなかったために大洗まで行っちまったじゃねーか。 まあそれそれでよかったけどw。 今日は打って変わって引きこもります。 まったりと絵でも描こうかな。 とまあいつもこんな環境で絵を描いています。 とりあず参考資料は主にPCの画面に写しています。 書籍などの参考資料もスキャナでスキャンしたりデジカメで撮ったりして強制的にデジタル化する場合も普通にありますw。 蛍光灯スタンドは欠かせません。 暗いと絵を書く気が起こりませんw。 だいたい目にわるいじゃんwwww。 イクミたん氏辺りは作業環境があまり広くないらしいし明るいのが嫌いらしいので、暗い部屋で床に紙を置いて絵を描いているそうです。 それでよくあんな絵が描けるよなーと思ったりしますが、ちゃんとした環境があればそれだけ絵が上手くなるかというとそれはまた別問題なわけでして、得てして作業環境的に恵まれない人の方が絵が上手かったりする法則を過去の経験則より見出したりしていますので、作業環境と成果物の法則は一概にはなんとも言えません。 まあ参考資料表示だけの為にマルチモニタにする必要性がないですからね。 結局のところ絵描きPCの問題と同じく全ては自己満足以上のものではない、という言葉に集約されるようです。 絵描きのお供と言うべきはやはり茶と何とかドリンク。 ボクの幼少時代、ウチは父子家庭だったために朝食は手軽な食パンとコーヒーでした。多分ブラックというかコーヒーの粉をお湯で溶いただけの泥水を毎日飲んでいたのですが、それの反動か成人して以降何故かコーヒーを飲むと胃が痛くなるという副作用に見舞われることが多くなったのでコーヒーは飲まなくなりました。 コーヒーの代わりにファイトを一発二発と数える山岳系民族の○ポビタンDに代表される健康ドリンクを主に飲んでいたのですが、これも飲みすぎると全然健康じゃないよねーと言う事に気づいてここ数年はお茶に移行しております。 お茶時代に移行した初期はプーアル茶とかジャスミン茶ばっかり飲んでいたのですが、昨年からはマテ茶を主に飲んでますね。 最初はなんだこの泥みたいなお茶は!、と思って飲んでましたが、その泥みたいな味にもだんだんと慣れてきたらしく別段気にならなくなってきました。 ええと、お酒を飲みながら絵を描くと線がヘロヘロになってしまうことが多いので、(アナログで)絵を描くときとは酒は飲まないようにしています。 絵を描く目的を忘れてしまうし。 それは飲みすぎなんやなw。 書類棚みたいなのを作ってそこに下描き(進行中)・線画・用紙(フリーペーパー)・下描き(終了)とかに別けています。 同人現役時代は差分線画もクリップなんかで留めて管理なんかをしていましたが、自称絵描きとなってしまった今ではダラダラと乱雑に書類棚にブチ込んでいます。 またそのうちそういう管理をする日が来るのでしょうかね?。 鉛筆と羽箒と消しゴムが主力兵器です。 これらの主力兵器はほぼ宇都宮の上野文具で買っています。 地元で老舗の文房具店が廃業して以来、尚更上野文具に依存しています。 あと必須なのが手汗対策の紙。 PPC用紙を折っただけのものですが、ここに手を乗せて使います。 手汗が結構すごい上に手を用紙につけて描く癖があるので、手汗で紙が湿ったりそもそも滑りが悪くなったりして絵描きに支障をきたす場合があります。 それを少しでも改善するためのグッズがこの手汗対策のPPC用紙なわけです。 何故か羽箒だけはここ20年以上一貫して使い続けています。 上野文具にたまたま売っていたのが左利き用だったので仕方なく使っていますが、とりあえず使えるから頑張って使ってます。 消しゴムのカスだけじゃなくてPC周りのホコリなんかも払えるし。 製図用のブラシなんてのも持っている気がしましたが、羽箒がダメになったら使ってみようかな。 消しゴムは定期的に空削りをして白い状態にしておきます。 これは鉄則ですw。 いざ使うときに黒いままだと消したはずの用紙にも芯の汚れが付いてしまいます。 鉛筆と消しゴムは基本的にはトンボのmonoを使っています。 シャーペンメインから鉛筆に乗り換えた際に三菱とか試してみたんですが、トンボの方がなんとなしに良かった印象があったのでそれ以後ずっとトンボの鉛筆を使っています。 最初は宮崎駿を真似て6Bとかを使っていたのですが、6Bまでくると一度描いた後に消しゴムで消しても線の痕がかなり残ったので6Bは本描き用にして通常は4Bを使っていましたが、現在では2Bに落ち着いています。 昔は差分も含めて下描き→線画までを鉛筆で描いて、色塗りだけをPCでやっていたのですが、3年くらい前にSAIを導入してからは鉛筆は下描きのみでそれ以降をPCでやるようになったので芯の濃さなどを特別調節する必要がなくなったわけです。 昨年買ったステッドラーの2B。 トンボの2Bよりも柔らかい線が引ける感じがしてやや高いだけのことはあるとか勝手に思っていました。 昨年買ったのに、今頃になってやっとなくなるとかどれだけ絵を描いていなかったのか。 これは問題ですね。 鉛筆は3本1ロットみたいな感じで使っています。 延長軸(エクステンダー)も3本分用意しています。 ボクの場合は通常のエクステンダーを2本分繋げて長軸仕様にしています。 なにこのヤン車みたいな仕様はw。 鉛筆削りで削れなくなるまで使えますからこれはお得ですし、鉛筆の長短を気にせずに描けますからね。 そして出たー。 キキララ鉛筆削り(仮称)wwwwwwww!。 ・・・キキララだと思っていたら何気にちょっと違いますよね。 一人しかいないしトゥインクルだしw。 学生の頃は電動鉛筆削りを使っていたのですが、芯が尖りすぎるし音がうるさいし電源が必要とかそんな理由から手回しの鉛筆削りをリアル妹から分捕ってきたのがこのキキララ鉛筆削り(仮称)なわけでして。 鉛筆に移行して以来10年くらい使っていますが、この鉛筆削りを買ってから多分20年くらいは経っているのではないでしょうか?。 鉛筆を抑えるゴム部分が経年劣化による硬化が進行して鉛筆のホールド性が落ちていますがそれでもまだまだ使えます。 これは死ぬまで使えるかもしれませんね。 短くなった鉛筆は空の鉛筆ケースに入れています。 頑張ればみんなあと1~2回くらいは削れる気がしますし、小型の鉛筆削りを使えばまだまだ削れると思いますし。 下描きとかラフみたいな適当な絵を描く時はDELETERのフリーペーパーを使っています。 100枚で300円くらいですかね。 普通のPPC用紙よりも表面のキメが細かいので線のノリがよいです。PPC用紙で鉛筆を使うとただでさえシャーペンよりも芯が太い上に荒い紙質のために細かい線が引きにくいいですね。 それとボクは筆圧が強くて、更に消しゴムを多く使うダメ自称絵描きなので消しゴムの耐摩擦性にも強いフリーペーパーを強く推奨しています。 また、鉛筆線を直で塗る時にはやはりDELETERの漫画原稿用紙TypeA(110kg)とTypeB(135kg)を使っています。 ベースになる線(人物の体)は厚い135kgで描いて、トレス台を使ってベース線画の上に差分になる下絵と差分用の紙と複数枚を挟み込むので薄い110kgを使っています。 厳密に言うと135kgと110kgの密度が違うので若干ながら線の質が変わってしまいます。 ですがそこは感受して使っています。 トレス台はかなり古いです。 多分アートカラーのトレス台C傾斜付とかいうヤツです。 今はLEDとかUSBから電源取れたりしてで1/3位の厚さになっているのですよね。 つうかまだ売ってるし?。 これもはや20年くらい使っていますが、まだ蛍光灯もグロースターターも交換したことがありません。あれだけ点けたり消したりを何年も繰り返しているのに。 さて。 ボクは元絵と白紙をマスキングテープで留めて使っています。 紙を回したりすると当たり前ですが元絵がズレてしまっては困りますからね。 アニメの作画用紙に付いているタップ穴の代わりですかね。 フリーペーパーなら4枚くらいなら重ねてもどうにかトレスできます。 時々やったりしてましたw。 昨日大洗で買ってきた干し芋を食べながら。 ダラーっと(杉田声で)。 絵を描いているときはほとんどは音楽を聴きながらやってます。 まあ普通にだいたいはアニソンなんですが。 これは人によってまちまちで、イクミたん氏のようにアニメ垂れ流しにしてる人もいますが、ボクは映像はあまり見ませんね。 アニメとかが流れているとそれに気をとられてしまうようなので。 見るとすればCSのアニメと関係のないヒストリーchの歴史モノとかディスカバリーとかのやはり音声主体の番組ですかね。 最近ではニコニコ動画で懐かしの80年代アニメOP/ED集とかゲームプレイ動画とかゲーム音楽とかを見て(聞いて)いますね。ボクもすっかりおっさんニコ厨ですよはい。 大音響による外部からの隔絶を意図していますので、昔は知人からの電話とかにも気づかずに連絡が遅れてよく怒られたりしました。 それくらいに3次元の情報を遮断して絵を描いています。 まあダラダラ描いていたのでこんなもんですかね。 よくない傾向ですねダラダラ描くってのは。 最近はなんとか掲示板とか見ながら絵を描いているんでそもそもの集中力が持続できないのをどう改善していくかが問題ですかねw。
| ヲタク::絵描き | 04:07 PM | comments (x) | trackback (x) |
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