■CALENDAR■
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31     
<<前月 2024年12月 次月>>
■LOGIN■
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASSWORD:
■NEW ENTRIES■
■RECENT COMMENTS■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■LINK■
■PROFILE■
■POWERED BY■
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■

intuos4のペンについて。
kanachang!!
 こんにちは。

 夏奈ちゃん風俗にいねえし!。
 クリスマス編以外もねえし!。

 最近になってやっと絵が描けてきた気がするような気がしている自称絵描きのまきのです。

 ところで皆さんはintuosのペンをどう使っていますか?。

 もともとボクはペンタッチが非常に強い方なので、筆圧設定はだいたい標準よりも硬い方向になっています。それなのでイクミたん氏がボクのところで筆を使うと「筆が硬すぎて描けない」と言います。
 アナログでそんな筆圧じゃ線が引けねえんじゃねーのとか思いますが、もはやタブレットはアナログ画材とは別物として考えるべきでタブレットに適応した描き方をする人が出てくるのも理解できます。
 要はソフト上で線が引ければいいのですから。
 とはいえ昔は0.5mmのシャーペンの芯をボキボキ折りながら絵を描いていたりしていたボクが言うのもいかがなものと思いますが。


 intuos3の頃になって芯の中にバネを仕込んだストローク芯がラインナップされるに至って、強い筆圧でもある程度柔軟な線が引けるようになりました。通常芯よりもストローク芯を多用することが多かったですね。

 筆圧が硬い方向にばかりなってしまうと今度は細い線が描きにくくなってしまうので、細い線を描くときは仕方ないから筆圧のスライダーを弱い方向にして線を引くことになります。
 ですがボクの絵描き環境においてはワコムタブレットのプロパティは別の物理画面になっていて、その別画面にはペンのマッピングがされていないという状態なので、ペンの設定をいじるにはその都度マウスを使って別画面にあるワコムタブレットのプロパティまで行かなくてはなりません。

タブレットのマッピング状態
物理的画面の状態

 その面倒な処理を改善するにはどうしたらいいのか?。
 ペンをもう一本増やせばよくね?。
 ・・・というわけで新たなペンを導入する方向へ向かいました。
 追加ペンを買ってから通常芯はベタ塗り(下塗り)、ストローク芯は色塗り用と別けて使うようになりました。
 まだこの頃はペンの筆圧設定は一緒で芯だけ替えて中間筆圧を出せるようにしていただけだったのですが、intuos3のクラシックペンを導入してからは個別に筆圧設定を変えるようになりました。
 intuos3のクラシックペンはintuos2以前のあのラバーのない形状のペンでして、最初は昔のペン形状の方が使いやすいのかなー思って導入したのですが、新しいペンに比べて同じ筆圧設定でもやや固めな感じになってしまったので、intuos3クラシックペンのみ設定を柔らかめにして使っていました。
 ペンの個別設定はそれ以降、painterやsaiなどの本格導入によって加速していくことになります。
 それもこれもintuosがペン毎に筆圧等の個別設定ができるデバイスID様々だったりするわけですね。

 その後intuos4に何かの弾みで乗り換えてしまい(笑)、intuos3と同じような運用をしようとしたところデバイスIDがなかなか認識されなかったという話は以前のエントリで書いた通りだったりするわけですが。
 そのエントリ内では「複数ペンを買ったけど使い道考えてないしwwww」とか書いていましたが、今になってやっとこさそれっぽい使い分けをするようになってきました。


なーむー。

 ホコリがすっごく付いているのは、絵描き作業時は手汗対策のために手袋をして使っているためです。

(画像左から)

 グリップペン
  標準芯 サイドスイッチ廃止 筆圧設定標準
  PhotoShopでの塗り用。
  saiでの主線引き。
  普通にかけている筆圧で不透明度100%の色が出る感じの設定。
  ベタ塗りっぽい使い方が前提ですかね。

 グリップペン3
  標準芯 サイドスイッチ廃止 筆圧設定やや固め
  Photoshop/saiで細い線を引くためにやや固め。
  通常よりも強い筆圧をかけないと筆圧が最大にならない設定。
  細かいところを塗ったり描いたりするときに使ってます。

 グリップペン2
  ストローク芯 サイドスイッチ廃止 筆圧設定標準
  ストローク芯によって筆圧のかけ具合が緩やかになっているので中間色を出す向け。背景っぽいのとかハイライト部分とかブラシを吹く時とかに主に使ってますね。

 アートペン
  標準芯 サイドスイッチ無効 筆圧設定標準
  主にPainter用
  intuos3時代のマーカーペンはニブ芯で主に吹き出しやト書きなんかを書くの使っていましたが、intuos4になってからは標準のニブ芯仕様にしてPanterで油絵なんかで筆の回転を生かして背景を塗ったりしています(事例ほぼ皆無ですがw)。
 サイドスイッチを廃止したかったのですが、ペンの長さが他のペンと違うみたいで穴なしグリップをつけると長さが足りなくなってしまうのでサイドスイッチ廃止は断念しました。
 
 何故に4本もあるのwwwwwwwwwww。
 お前どんだけintuosのペン好きなんだよwwwww。
 折角だからエアブラシも買えよwwwwwwwwwwwwwwww。

 まあそんなわけで。

 intuos4のストローク芯はなんだか筆圧をかけるとカチカチ音がするんですよね。
 intuos3時代ではそんな事なかったのに。
 ・・・とか思って違うペンに違うストローク芯をブッ挿してみたところカチカチ音がしなくなったりしたので単なる芯の精度の問題なのかな~とかおもったりしてみたりしたりして(広川太一郎風)。

 ペンが4本も並んでしまった風景は何の仏具かと思われれも仕方ない感じになってしまいましたね。

このペンスタンドが最強

 intuos2まで採用されていた斜めに挿せるペンスタンドが好きで、intuos3になってからもその昔のペンスタンドにintuos3のペンを無理矢理挿していたのですが、intuos3以降ペンの径が大きくなってしまったので旧ペンスタンドでは奥まで挿さらなくなってペンが倒れてしまうことが多くなりました。
 更にペン仲間が増えるともはや旧スタンドも足りなくなって仕方なくintuos3の仏具的なペンスタンドを使わざるを得なくなりました。

 なんかintuos2っぽいペンスタンドないかなー。
| ヲタク::絵描き | 05:27 PM | comments (x) | trackback (x) |
PAGE TOP ↑