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生まれて初めて通販で同人誌買った
@めろんすげえ!

 先日知人(とろQ氏)が遊びに来た際に、去年の冬コミ~先月のサンクリまでに買った同人誌を見せてもらいました。
 そこで非常に有用な参考になるっぽい本を見つけたので、三十路を超えて生まれて初めて同人誌を通販で買うこととしました。
 栃木くんだりでは宇都宮のメロブで売ってなかったらもうオンラインくらいしか入手手段が・・・。あとまんだらけが(略。
 もうドッキドキです。

 というか、送料だけで本がもう1冊買えるくらいなんですね(500円だったか?)。
 だからって送料無料にするには1万円以上買わないといけないわけでして。
 なんか微妙な気が・・・。
 ところが。
 メロブには「@めろん」というサービスがあって、通販で購入したモノを最寄店舗で引き取れるという画期的なものです。
 もちろん配送にかかる費用はナシ(社内便で他の商品と一緒に運んでるだけだろうし)。
 つうわけで本日店舗にモノが来たというメールが来たので引き取りに。
 これまでメロブを過小評価してきた認識を変えざるを得ませんね。
 まあ、該当の本は虎とメロブで委託していたようですが、実際にはメロブでしか残っていなかったという事だったのですが。
 たかが500円。
 されど500円。


色々と興味深いですな・・・

 さて、入手した今回の本についてですが。
 かんなぎがそこまで好きかといわれればそこまで必死になって好きというわけでもないし、絵描きの人が好きかといえば実はこの本を知人に見せられるまで全く知らなかったわけです。
 画風は結構好みといえますが。
 装丁面でも取り立てて目立つわけでもなく、フルカラー本だから中綴じってのは仕方ないかもしれませんが、紙質だってべらぼうよいわけでもありません。
 ではなぜこの本につてここまで固執したのか。

 今後の絵描きの方向性として、この本のようなページ構成を目指していければよいかもしれないと思うわけですよ。
 まああくまでも方法の一つとしてですが。

 1枚絵を基本とするこの本のページ構成は、現在のボクの方向性(CGの延長上として)と非常に近いのではないかと。
 現在は1枚絵を差分で見せるというエロゲ的な構成をとっていますが、前回の「みなぱら!」でいろんな限界が見えてきた気もしています。
 1枚絵内で完結させるために無理して必要のあるかどうか解からない差分を作っているという構造限界みたいなものが生じてきたというか、そんな感じの限界というべきでしょうか?。
 差分を作るためにCGを作るとか目的と手段が逆転してしまっているというか。

 その閉塞感を打破するためには、よりエロゲ的構成よりマンガチックな構成を模索するべきなのではないかと思ったりしたりしなかたったり(どっちだよ)。
 まずはその手付けとして、コマ割りを(実力的に無理なので)あまり多く取らず古き良き正統派1枚絵CGの味を残しつつ、それでも尚マンガ的なページ(画像)構成を目指してみようと思い立ったわけです。
 とはいえ実質コマ割り線がないだけで背景などによりコマ割り的な効果が出ているわけですよね。
 そこらへんの処理の仕方とかを学べればよいかと。
 作ってる人はそれほど気にならない所が実は一番知りたい所だったりすることが多かったり、それが実はあまり大した処理をしているわけでもなかったりして拍子抜けすることもしばしばだったりしますが、まあ知るための努力をしないよりはした方が前向きですしその過程で見つけるものもあったりしますので全くの無駄な努力ではないと思うわけですよ。
 まあ所詮マンガが描けない人間の無駄努力なのですがね。

 最後に。
 この本の内容について特に興味がなくページ構成についてのみ非常に興味がある、的な事を書いていますが、それは大きな間違いです。
 IV的なノリは非常に好きです。
 ヒモ水着食い込みとか大好きです。
| ヲタク::絵描き | 04:32 PM | comments (x) | trackback (x) |
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